ブライアン・セルズニックの新刊『私を連れ去って』が来年4月に出版予定

ニューヨーク(AP)- 作家兼イラストレーターのブライアン・セルズニックの次の本は10代以上の読者向けです。

セルズニックの青春ラブストーリー「私を連れ去って」が来年4月に出版されることが、スコラスティック社が木曜日に発表しました。ローマを舞台に、イタリア人のティーンエイジャーであるアンジェロとアメリカ人のティーンエイジャーであるダニーを中心に、セルズニックの小説には100ページ以上のイラストと200ページ以上の散文が含まれます。

「私はパンデミック中、夫と一緒にローマに9か月間住んでいました。新しい友達が私たちを古代都市のお気に入りの部分に案内してくれました。私はすべてを地図にマーキングし、すぐに二人の少年が恋に落ちながら場所をつなぐのを想像しました」とセルズニックは声明で述べています。「やがて、他の時代の若い男たちに関する物語が私に現れ始め、すべての時間に愛の織りなすそれが出現しました。私はダニーとアンジェロ、そして私の読者たちに、私たちはいつも存在し、愛し、喜びの瞬間を見つけていたことを覚えてもらいたかったです。」

今週末に58歳を迎えるセルズニックは、「ワンダーストラック」や「ヒューゴの不思議な発明」などの子供向けの人気作品で知られています。スコラスティック社は、「私を連れ去って」を12歳以上の若者向けのヤングアダルト小説と呼んでいます。